自分の希望を伝えよう

あなたは周りに自分の意見を言えますか?「なかなか思っていることを言えない」というあなたは読み進めてみてくださいね。

 

 

たとえば…あなたはタクシーに乗り、行き先を告げ、外の風景に視線を移しました。桜の花が咲きはじめ、辺りは優しいピンク色に染まっています。

 

 

4月初旬だというのに外は25度を超える気温。半袖で歩いている人もいます。ふと、首筋にあたる冷たい空気に気が付きました。タクシーの運転手さんが冷房をかけたようです。

 

 

あなたはしばらく我慢しましたが、室内の温度はどんどん下がっている様子。足先は冷たくなり、両手で体を包まないと寒くてじっとしていられません。運転手さんはあなたが我慢していることに気が付いていない様子。

 

 

こんな時、あなたはどうしますか?

 

 

乗車時間が短いなら、我慢するかもしれませんね。でもあと1時間は乗車していなくてはいけません。

 

 

「運転手さんは暑いのだから私は我慢しなくちゃ」
「寒いなんて言ったらわがままだと思われるわ」

 

 

そんな風に考えたあなた。「自分さえ我慢すればとうまくいく」というスタンドポイントに囚われているかもしれません。

 

 

周りの人との関わりはとても大事です。自分の意見を押し通すばかりではトラブルになるかもしれません。それをあなたは危惧しているのですよね。過去にそのような体験があったのかもしれません。

 

 

しかし、自分の希望を相手に伝えることは良い人間関係を築く上でとても大切なことなんです。

 

 

「自分さえ我慢すればとうまくいく」というスタンドポイントは対等な目線のバランスが崩れている状態です。相手のスタンドポイントにご機嫌取りをしている状態でもあり、自分のスタンドポイントを相手に明け渡しているということです。

 

 

健全な人間関係において、対等な目線のバランスはとても重要です。それには相手のスタンドポイントを尊重しつつ、自分のスタンドポイントも尊重するということ。

 

 

自分の意見を言うことが慣れていない人はいきなりは難しいと思いますが、無理のない範囲で少しずつ、自分の意見を伝える練習をしてみてくださいね。

 

 

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